sometimesとonce a whileの違い
sometimes / once a while : 時々
「時々」と言えば、sometimesが一番に頭に浮かぶのではないでしょうか?
実は、「時々」を表す表現はたくさんあります。私の友達がよく使っていたのがonce a while。その他にも、この3年間で見たり聞いたり調べたりした「時々」は以下の通り。
- sometimes
- once in a while
- off and on
- from time to time
- once a blue moon
- at times
- on occasion
- occasionally
- now and then
- now and again
- here and there
えっありすぎじゃない?笑
ふざけてるの?笑
しかもこれらは、ちょっとずつ「頻度」が違っているそう。ということで、(無理矢理)頻度を横軸として図に表してみました。以下、ご参照下さい。
いかがですか?これによると、sometimesの方がonce a whileより頻度が多い「時々」なんですね。
いちいちこんなの覚えてられないので、結局いつもsometimesを使っています。←このブログを書いた意味はどこ?笑
でも、こういう類義語を覚えることは大事だなと思います。
自分で使える事がベストですが、それよりも、人の話を理解するために覚える必要があります。誰かがこの中のどれかの単語を言った時に、「時々」だってわかることが大事なのです。これは私がアメリカで生活して感じた事です。
まずは人の言っている事を理解するためにボキャブラリーを増やしましょう。そして次はそれを自分で使ってみましょう。使えるようになって初めてその単語を覚えた事になるのですから。(はは…耳が痛いぜよ👂)
英語は同じ単語の繰り返しを嫌う言語であり、こういう微妙なニュアンスの違いもはっきりと違う単語を使って表します。
なので、単語の意味だけを汲み取らず、その単語の持つイメージも一緒に覚える必要があるなと思います。これが、いわゆる「感覚で」英語を覚えるって事なのかな?…深いですね。(何が笑)