「ふるいにかける」は英語で何?

「ふるいにかける」は英語で何?
Photo by Taylor Grote / Unsplash

sift:ふるいにかける

娘とよくBakingをします🧁私の好みでずっと日本のレシピを使ってたんですが、すっかりアメリカンな娘の為に、最近はアメリカのレシピで作っています。

今日はそのレシピの中で見つけた新しい単語を紹介します👍🏻

レシピの中にあった文章はこちら。

Sift the flour, salt and baking powder together.

意味、予想できますか???

そうです。今日の単語はsift「ふるいにかける」です。似た単語にshiftがあるので間違えない様に!(私は最初間違えてて、レシピ見た時に意味わからん…となり辞書を引きました。笑)


「ふるいにかける」と言えば、日本語では会社が人を採用する時に、「応募者をふるいにかけた。」という使い方しますよね?英語でもsiftをそうやって使うのか調べてみたんですが、どうやら使わない様です。

この使い方をしたい時は、screenという単語を使うのが一般的だそうです。日本語でscreenと言えば、真っ白い大きな映画のスクリーン、PCやスマホのスクリーン(ショット)というイメージだと思いますが、実は英語のscreenには、「網状のもの」という意味もあるんです。

これを動詞として使うと、「応募者を網状のものでこす=ふるいにかける」となるわけです。siftと意味は同じですよね。

例文はこちら。

The bad candidates were screened out.

イマイチな候補者は、ふるいにかけられた。(=落とされた。)

screen outとして使う事が多いので、熟語として覚えた方がいいかも??


ちなみに、網戸はscreen doorと言います!これもよく使う単語なので覚えておくと便利👏🏻