Hands down.の意味と使い方
Hands down. : ダントツで
今日は、シンプルで使いやすいイディオムを紹介します。
Hands down. : ダントツで
私がこれを知ったのは、Adam Grantのworklifeというポッドキャストを聞いていた時。
英語の勉強で聞いてたんだけど、これが結構面白い。色んな職業の(ちょっと変わった)プロ達にインタビューして、その人達から見えてくる特徴を心理学的に分析して「働くことは最悪な事じゃないよ」というメッセージを送ってくれる。
やばい、うまく説明できない。笑
テーマの例を出すと、
Authenticity is a double-edged sword ありのままでいる事は諸刃の矢
Burnout is everyone's problem 燃え尽き症候群はみんなの問題
The real reason why you procrastinate あなたがやるべき事を先延ばしにしてしまう本当の理由
などなど。どうですか?興味あります?サラリーマンやビジネス系が好きな人(?)に超おすすめです😉ただ英語がクソ早くて難しいので、スピードを遅くする+スクリプトを見ながら楽しむことをオススメします!
と、話を戻してHands down.はThe perils of following your career passion 「パッションに従うことの危険性」というエピソードで出てきたもの。
この中で、子供の頃から動物が大好きな人が出てくるんですね。それで動物園の飼育員になるんです。でも蓋を開けたら、安月給で、汚くて、雑用ばかりで辞めてしまうんですね。その人が仕事の中で一番好きだったのが、お客さんに動物の生態を紹介する事。それに気づいた彼女は、最終的にYoutuberになるというお話です。(完全にネタバレ笑)
そんな彼女が言ったのが、
Hands down, my favorites were the donkeys.
ダントツで、私が好きだった動物はロバなの。
使い方はシンプルです。「これが一番好き!」という意味合いの文の頭orお尻にHands down.を付けるだけ。
Cake is the best. Hands down.
ケーキが一番だよね、ダントツで。
Hands down. This is the best movie of the year.
ダントツで、これが今年一番の映画だわ。
「他に比べるものがある中で」ダントツの一番という感じですね。
以上、ほとんどがポッドキャストについてでしたが、また次回お会いいたしましょう!さらば!