demandingとtaxingの違い
demanding:骨の折れる、多大な努力を要する
taxing:骨の折れる、苦労の多い
さて今回は似ている単語シリーズ。demandingとtaxingの違いについて。
両方とも仕事に対して使う時は、「骨の折れる」と日本語ではなっています。もう少し簡単な訳で「大変な」でもOKだと思います。
この2つ、どんな違いがあるのでしょう?というより、違いはあるのか!?笑
まずはグーグル先生に聞いてみましよう。
- demanding : (of a task) requiring much skills or effort
多くのスキルや努力を必要とする(仕事) - taxing : physically or mentally demanding
肉体的、あるいは精神的に多くの努力を必要とする(仕事)
似てるなぁ…🤔
demandingは見ての通り、demandという動詞からきてるので、「要求の多い」という感じですね。taxingはtaxという動詞から来ていて「(誰かのパワーやリソースに)大きな負担をかける」という意味があります。
何となく、taxingの方が辛そうだな。笑
さて、次はネイティブ達に聞いてみましょう。
①ダーリン(アメリカ人):taxingは肉体的、あるいは精神的にエネルギーやポジティブな気持ちを持ってかれて、ストレスになっている感じがするらしい。demandingは大変だけど、そこまでじゃない気がするとの事。
②オンライン英会話先生1(オーストラリア人):どっちも同じ。今までの人生でtaxingは一度も使った事ない。demandingの方が圧倒的によく使われるよ!
③オンライン英会話先生2(UK人):似てるけど、ちょっと違うかな?taxingはハードワーク、ストレスという感じで、demandingは要求が多い事を指す気がする。taxingの方が辛い/強いという感じはなくて、どっちも同じレベル。demandingは人に対して使えるけど、taxingは使えないよ。demandingの方が日常会話でよく使われる!
taxingの方がストレスっぽい意味が含まれてるみたいだけど、taxingの方が強いっていう訳でもないらしい🧐
私的結論:とりあえずdemandingを使っておけば問題ない!taxingは文章で見かけた時に理解できればOK!笑