check を使った表現 part 4
check to see if S+V:SがVかどうかチェックする/確認する
checkを使った表現シリーズ。今回でラストです☺️
第一回はこちら。
第二回はこちら。
第三回はこちら。
今日はcheck to see if 〜です。よく使うフレーズだし、意外と面白い表現だったので紹介するぜよ🥷
まずはcheck to see if 〜を分解して説明していくね!
checkはご存知の通り「チェック」ですが、このイディオムの中では、単純に「見る」という意味合いになってきます。
後ろについているto see。どちらかと言うと、こちらのseeに「確認する/チェックする」という意味が含まれています。
なのでcheck to seeは「見て確認する」という感じになります。
そして最後のifは「〜かどうか」という意味で、ifの後ろは主語+動詞が続きます。
例文はこちら↓。使う機会が多いので、例文もたくさん作れました。笑
Can you check to see if there's someone in the room?
部屋に誰かいるかどうか確認してくれない?
Please check to see if the stove is off.
コンロが消えてるかどうかチェックして来て。
I'm gonna check to see if my passport is valid.
パスポートの有効期限が切れてないか確認しなきゃ。
実はこのイディオム、「見ない時」でも使えます。どういう事かというと…
Can you check to see if this tastes good?
これが美味しいかどうかチェックしてくれない?
この文章は実際には「食べて」チェックしてという意味なんですが、check to seeをそのまま使えます。
不思議〜👾
ここまで説明しておいてなんなんですが、単純にcheck if〜でも同じ意味になるよ!笑
先程、seeに「チェックする/確認する」という意味があると書きました。
それを応用してこんな感じにも使えます。
Can you eat this to see if it tastes good?
これが美味しいかどうかチェックしてくれない?
この文章は、上のcheck to see ifの例文と全く同じ意味になります。似てますが、checkではなくeatを使っていて、「確認するために食べる」という解釈ですね。
Can you look to see if we have any milk?
ミルクがあるかどうか、確認してくれない?
こちらは「確認するために見る」という意味です。一見すると、lookもseeも「見る」だけど⁉️ってなっちゃうよね。笑
結論:「SがVかどうか、〜して確認して」と言いたい時は、check (to see) if/動詞+to see+if の両方が使えるよ!