3歳〜3歳半の子供の発達
前回、娘の成長記録を書きました。今後どうやって娘と接していけばいいかな〜と思い本を読んだので、こちらでまとめます👍🏻今回は3歳の子供ってどんな感じ?という発達の部分をまとめています。次回は、どうやって子供に接すればいいのかをまとめる予定です💫
発達全般
- 3歳の初め頃に、3単語かそれ以上の重要な言葉を含んだ文章を使う。また複数形のsの様な、文法上の標識となる物を使い始める。
- 3歳〜3歳半までに、and / when / cause /if などを使って文章を繋げれる様になる。
- 言葉は、今までより更に、考える事、学ぶ事、想像するためのツールとなる。4歳までには、子供の社会的関係を維持・発展させるのにとても重要になる。
- 「質問する事で、様々な事を知ることができる」という事を発見する。ただ、子供がいつも質問の答えをきちんと聞いているとは限らない。
- この時期のほとんどの子供の理解は、文字通りの理解であり、イディオムや比喩などは理解できない。
- 誰かと一緒に遊んでいる時は、両方向の会話を自分でやる場合がある。
- この時期の子供は外遊びが大好き。
- ハサミが使える様になり、V, H, Tのアルファベットを見ながら書くことができる。
- 今までよりも自立心が高くなり、自分の事を自分でやろうとする。ナイフやフォークで食事ができる様になり、手や腕、顔を洗い、タオルで拭くことができる。
- 大人から認められるのを喜び、家のルールに従おうとする。
どれくらい人の話を聞けるのか
- この時期になって初めて、自分自身が集中している何かから、話しかけている人の方へ注意を向けることができる様になる。しかし、より集中している時は、注意を向けるのに長く時間がかかり、すぐに自分のやっている事に戻る。
- 子供がその時している事に関係ない行動や物について話しても、子供は聞くことができない。
- 注意を向けるのに時間がかかるため、何か違う事をする時は事前に知らせる事が必要。子供に何かして欲しい時は、少し前のタイミングで指示を出すと良い。
遊び
- この年の子供の遊びは、協力的、社会的なアクティビティとなる。時々1人で遊ぶこともあるが、他の子供と一緒に遊ぶ事を楽しむ。
- 順番に何かをするのを学んだり、自分の事を説明したり、他の人の事を聞いたり、交渉したり、他の人の考え方を学ぶ。
- 一生涯続く、アート、音楽、化学への興味はこの時期に始まる可能性がある。
- 粘土、段ボール等での工作、ガーデニング、料理、ごっこ遊びが好き。
- 簡単なカードゲームができる様になる。
- 韻を踏む本や歌、音楽が大好き。
- 自然に興味を持ち始める。
TV
- テレビやビデオは、日常生活からでは得られない情報を知るのに良いリソースとなる。しかし、この時期の子供はまだ事実とフィクションの区別をつけるのが難しいので、親が説明する等ヘルプが必要な場合がある。
- TVを見る時間は、1日1時間程度が妥当。
こうやって見てみると、うちの娘は所々できてないな〜という部分はあるものの概ね順調に育っている様です。よかった、よかった😮💨でもやっぱり言葉は少し遅めかな?まぁ、バイリンガル環境だしね、気にしない、気にしない。
あっ、TVはもう少し長い時間見せています。笑
参考文献:Baby Talk by Dr. Sally Ward