1歳8ヶ月〜2歳頃の子供に対して気をつける事
今日は前回書いた通り、「娘の言葉の発達を促すために何をしたらいいか」について、本を読んだので、そのメモをシェアします。
参考文献は一番最後に載せています👍🏻
【子どもへの語りかけ】
・子供と同じ物に一緒に注意を向ける。→同じ体験についての会話が増えると、会話の相手がどれほど「知っているか」を考えるようになる。
・現在、未来、過去について話すようになってくるので、色々な言葉を使って、気持ちを代弁してあげる+興味に関連づけた質問をしてあげる。
・子供の話題や興味がコロコロ変わる。→それぞれに添いながら話をする。
・子供の興味にできるだけ関連づけて、描写説明をする。
・子供の興味に合ってない命令や指示はしない。
・子供が何かに熱中している時は、邪魔しない。
・難しくてもいいので、子供の興味に沿った新しい言葉をたくさん使う。
・遊びの音(擬音語)などを多用して「聞く事は楽しい!」と感じるようにする。
・大切な情報が3つ以内の簡単な文を使う。
・ゆっくり大きく、色々なトーンで話す。
・代名詞より名詞を使う。
・子供の言ったことを少し膨らませて返してあげる。(子供の言葉を言い直していると思わせないように気をつける。)
・言葉と一緒に身振り手振りで伝える。
・繰り返しをたくさん使い続ける。→ひとつの言葉を色々な場面で聞くことが重要。
・子供の言った事は批評しない。原則、大人がこともが理解できるように注意を払い、子供は自由に話すのみ。
・子供を試すような質問はしない。(超重要!!!!)
・何が起きているか子供に説明できる時は、いつでも子供を会話に参加させる。
【おすすめ遊び】
水遊び、粘土、お絵かき、砂遊び、ボール投げ、簡単なパズル、重ねるおもちゃ、絵合わせ、色合わせ、ブロック、大人の「お手伝い」遊び、ドールハウス、模型のおもちゃ、ごっこ遊び、童謡
・子供がいつ遊びに大人が加わってほしくて、いつ1人で遊びたいかを見極める必要あり。
・まだ他の子供と一緒に遊ぶ事はできない。
【本の読み聞かせは大事】
・何かを教えるのではなくて、本を一緒に楽しむことが大事。
・乗り物や動物についての本、擬音語や擬態語を付け加えれる本が好き。
・ファンタジーではなく、現実味のある易しいお話が良い。
・お話の中の出来事を子供の経験と結びつけて話す。
【テレビについて】
・1日30分のみにする。
・大人も一緒に見ることが大事。一緒に見れば、子供のみた映像と子供自身の経験とを関連づけることができる。
・内容は子供が学ぼうとしている現実世界に関わるものにする。
参考文献:
https://www.amazon.co.jp/0-4歳-わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児-サリー-ウォード/dp/4093112517